CapacitorのPush Notificationsの説明を読む。
このままだと「ハイブリッドアプリを作ってみる(99)」は確実に超えそうな予感がしたので、この縛りを今日で断ち切ります()
CapacitorのPush Notificationsのページの内容をみていきます。
まずセクションから。
- Enabling Push Notifications Capabilites
- Push Notifications icon
- Disabling Push Notifications plugin
- Push notifications appearance in foreground
- Example Guides
- API
上から
となってます。
ここでは、割と、アプリの設定(主にiOS)についての説明が多く書かれてました。
プッシュ通知を受け取るためにはこういった設定をONにしてくださいよ、とか、iPhoneのホーム画面でプッシュ通知を受信したときに、バッジを出したり音を出したりするための制御の設定についても書かれています。
なんだ、Webアプリには何も対応を入れなくてよいのか・・・と思っていたら、「参考例」のところに、「Using Push Notifications with Firebase in an Ionic Angular App」というリンクが。
開いてみると、Ionic/AngularのアプリでのFirebaseを使ったプッシュ通知のサンプルがありました。
ありました。アプリ側の記述。
よくよく先ほどのページをみてみると、「API」のセクションにいくつかメソッドやイベントリスナーがあり、これらを使っていました。
サンプルでは、アプリの初回起動時に以下を行っていました。
- プッシュ通知を使用するための要求を出す(iOS向け)
- APNS / FCM経由でプッシュを受信するために、Apple / Googleに登録
- registrationイベントを監視して、Apple / Googleに登録できた事を検知する
- registrationErrorイベントを監視して、Apple / Googleに登録ができなかった事を検知する
- プッシュ通知の受信を監視して、受信した事を検知する(受信時にアプリを開いていた場合の処理を書ける)
- 通知がタップされる事を監視して、タップされた事を検知する(タップされた時に処理を書ける)
ここまでいろいろと制御ができるんですね。
最後の項目とかは、jsonの内容次第ですが、どういうpushかによって、表示させる画面を変える事ができたりするかもしれませんね。
これはいろいろと試さないといけなさそうです。
しかし、、、プッシュ通知を送る側の事や、先ほどの APNS / FCM ってナンジャラホイ状態なので、そちらから次に調べていきます。